記事一覧

タイルに見る、世界の“青”

人類とタイルの歴史は、約4670年前の古代エジプトの時代まで遡ります。現存する世界最古の石造建築であるエジプト・サッカラの「階段ピラミッド」、その地下通廊にターコイズブルーの装飾的なタイルがはめ込まれていました。

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―ものづくりと施工を一体として考える― LIXILが運営する職業訓練校IITAが取り組む、タイル職人育成のこれまでとこれから

100年以上タイルをつくり続けるLIXILが、ものづくりと同時にタイル職人の育成を重要視してきた背景には、LIXILの「ものづくりと施工を一体として考える」という思想が深く関わっています。本記事では、IITA開校から35年間の歩みや、現在と今後について、IITAと関係の深い方々にお話を伺い、タイル職人育成とタイル業界のこれからを考えます。

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―パートナーとともにタイル職人の育成を考える― LIXIL運営のタイル職人養成校修了生が技能五輪タイル部門で金賞受賞

2022年11月、第60回技能五輪全国大会が開催されました。タイル張り職種で見事金賞を受賞されたのは、INAX建築技術専門校「IITA」の修了生でもある、正和商事株式会社(愛媛県)の山本優太さんです。正和商事はLIXILのタイル事業における長年のパートナーでもあります。技能五輪での金賞受賞の背景には、山本さん自身の努力とタイル職人育成に力を注いだ正和商事の取り組みがありました。本インタビューでは、技能五輪金賞受賞のエピソードと、タイル職人育成の取り組みについてお話を伺います。

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タイルはどこまで天然石に近づけるか?~その1

まずは、このタイル(写真01~03)をご覧ください。キラキラした鉱物系の粒状光沢や、まるで本物の石を割ったかのようなガサガサ感など、細部にいたるまで天然石に非常に近いリアルな仕上がりになっています。この“キラキラ”や“ガサガサ”はどのように生まれたのか?デジタルプリントの出現によってタイルは非常にリアルな柄まで再現できるようになりましたが、開発者たちはそれでも満足せず、天然石に近づくためのこだわりを積み重ねています。

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