サーマルカメラ
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サーマルカメラとはサーマル(thermal:熱の)という名前の通り、熱を検知することができるカメラです。サーマルと似た言葉でサーモグラフィーという言葉がありますが、サーモグラフィーはサーマルカメラから映し出された映像・画像のことで、人やものに対して温度が高いところは赤く、低いところは青く、表示されます。
近年、感染症対策の体表温度検知などでサーマルカメラの活用が増え、身近になったサーマルカメラは人の目では捉えられない遠赤外線を検出し、光源がない場所でも目標を視認できます。身に迫る見えない危険をいち早く察知。信頼性の高い危機管理が可能です。
MOBOTIXなら1台のカメラに2つのセンサーを装着可能です。サーマルセンサーと可視光センサーの組み合わせで、時間帯を問わない万全の監視体制をご提供します。通常は可視光センサーによるカメラ映像で計測したい箇所を人の目と同じような景色で映し出すことができ、必要に応じてサーマルセンサーを利用したサーモグラフィーの映像に切り替えることが可能です。したがって、急激な温度上昇などの異常が起きた際に現場の様子や物体の温度変化の状況をより詳しく確認することができます。
検知温度範囲は-40〜+550°Cと広範囲です。氷点下の温度は40℃まで対応しており、摂氏温度も550℃まで対応しているため、室外、室内ともに多くの場面で活用することが可能です。
温度変化は0.01°C刻みで捉えることができるため、小さな変化を見逃しません。温度トリガーを設定して、外部システムとの連動も可能です。
可視光センサーの画像にサーマル画像を重ねること(オーバーレイ)で、より理解しやすい映像を提供します。確認の都度画面を切り替える必要がなくなり、どの物体が高温になっているかが視覚的に分かりやすくなります。
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